中高一貫数学[中学代数編] の変更点

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*講座情報 [#d9f20c47]
-講座コード:0852
-担当講師:築館先生
-担当講師:築舘先生
-収録年度:2007年度
-授業回数:90分*27回
-確認テスト:27回
-講座修了判定テスト:6回
-レベル:4~5
-キャッチコピー:中学数学の数量分野をマスター
-対象学年:高1生
-講座の対象:中高一貫校に通う中学生,公立中に通っているが,先取り学習をしたい意欲的な生徒
-講座の目標:
--1.「算数アタマ」から「数学アタマ」への切り替え
--2.数学を自然な流れで学習することで,高校,さらにはその先へとつながる数学の基本を身につける。
-学習項目:○コース1 正負の数と文字式(4講) ○コース2 1次方程式・不等式(4講) ○コース3 1次関数(3講) ○コース4 式の計算(3講) ○コース5 平方根と2次方程式(4講) ○コース6 2次関数(4講) ○コース7 場合の数と確率(3講) ○コース8 整数(2講)
-学習内容:本講座では,中学受験の算数で学んだ考え方を活かしつつ,それらを結びつけ,スムーズに数学の考え方に移行できるようにしました。問や演習問題には手ごわいものもありますが,数学的な考え方を身につけるのに必要な問題ばかりです。積極的に取り組み,授業を受けることで,数学の面白さ,素晴らしさを体感して下さい。中学代数編では中学数学の内容に加え、先取りして学習しておきたい高校数学の内容や、教科書には載っていない発展的な内容まで含めて授業を進めていきます。
-受講上の注意:未記載
-必須講習講座:なし
-事前受講講座例:未記載
-予習の仕方:「要項」を読み,書いて理解して下さい。次に「例題」を解答を最初は見ないで解き,さらに,「問」を独力で解きましょう。問題は解けなくても,自分は何がわかっていないのかを把握できれば良いです。「演習問題」は授業中時間を測って解くので,予習する必要はありません。
-復習の仕方:授業のノートを見直し,例題・問・演習を何も見ないで解けるようにしましょう。
-講座の構成:
|講数|CENTER:内容|h
|正負の数・文字式1|負の数の概念と正負の数の加減乗除|
|正負の数・文字式2|正負の数の四則演算,正負の数の利用|
|正負の数・文字式3|文字式の導入,同類項,式の値|
|正負の数・文字式4|単項式・多項式,文字式の利用|
|方程式・不等式1|1次方程式|
|方程式・不等式2|1次不等式|
|方程式・不等式3|連立方程式|
|方程式・不等式4|不等式の応用|
|1次関数1|座標,変化と関数,比例・反比例とそのグラフ|
|1次関数2|1次関数とそのグラフ|
|1次関数3|2元1次方程式とグラフ,1次関数の利用|
|式の計算1|式の展開|
|式の計算2|因数分解の基本|
|式の計算3|因数分解の応用|
|平方根と2次方程式1|平方根,根号を含む式の計算|
|平方根と2次方程式2|平方根の応用,有理数と無理数|
|平方根と2次方程式3|2次方程式とその解法|
|平方根と2次方程式4|2次方程式の解,2次方程式の応用|
|2次関数1|2次関数とそのグラフ|
|2次関数2|関数の値域|
|2次関数3|放物線と直線,放物線と図形問題|
|2次関数4|放物線と図形問題,2次関数のいろいろな問題|
|場合の数と確率1|場合の数,順列|
|場合の数と確率2|組合せ,確率の意味|
|場合の数と確率3|順列・組合せと確率,確率のいろいろな問題|
|整数1|素因数分解,整数方程式,平方根・2次方程式と整数問題|
|整数2|ユークリッド互除法と1次方程式,周期性と剰余の考え方|

*この講座について [#g888af2f]
この講座は、
-[通年]0404 [[中高一貫数学[中学代数編]コース1 正負の数と文字式>中高一貫数学[中学代数編]コース1 正負の数と文字式]]
-[通年]0726 [[中高一貫数学[中学代数編]コース2 1次方程式・不等式>中高一貫数学[中学代数編]コース2 1次方程式・不等式]]
-[通年]1140 [[中高一貫数学[中学代数編]コース3 1次関数>中高一貫数学[中学代数編]コース3 1次関数]]
-[通年]4871 [[中高一貫数学[中学代数編]コース4 式の計算>中高一貫数学[中学代数編]コース4 式の計算]]
-[通年]8825 [[中高一貫数学[中学代数編]コース5 平方根と2次方程式>中高一貫数学[中学代数編]コース5 平方根と2次方程式]]
-[通年]8846 [[中高一貫数学[中学代数編]コース6 2次関数>中高一貫数学[中学代数編]コース6 2次関数]]
-[通年]8952 [[中高一貫数学[中学代数編]コース7 場合の数と確率>中高一貫数学[中学代数編]コース7 場合の数と確率]]
-[通年]8976 [[中高一貫数学[中学代数編]コース8 整数>中高一貫数学[中学代数編]コース8 整数]]
の8つの講座のセット講座である。
『中高一貫数学[中学幾何編]』との同時受講が望ましい。
また、上記の授業回数では90分授業と書かれているが、実際は45分授業の映像を2つつなげて90分にしている(理科・社会のように①②に分かれている。理科・社会と違うのは90分*2で1講ではなく45分*2で1講である所だが)。理由としては、当時同時期に収録していた『新新 高等学校対応数学』(90分授業)が、演習講座である『VOD高等学校対応数学』(45分授業)と映像を共用するために、収録は45分授業として行い、新新 高等学校対応数学の映像にするときに45分授業を2つくっつけて90分授業にしていたことから来ている可能性が高い。このように東進ではほとんど90分授業であるが、たまに45分授業が登場することもあるので注意(現在45分授業があるのは英語の4技能講座のみ)。
2019年度をもって廃止される予定だったが、2020年度も取得可能のようだ。パンフレットからは削除されている。