受験数学Ⅲ(応用) の変更点
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#region(志田先生) *講座情報 [#c675c0b3] -講座コード:4764 -担当講師:志田先生 -収録年度:2013年度 -授業回数:90分*20回 -確認テスト:20回 -講座修了判定テスト:2回 -レベル:6~8 -キャッチコピー:数学Ⅲも深く理解しよう!! -対象学年:高2・高3・高卒生 -講座の対象:数学Ⅲを履修済で中堅国公立、私立大学を目指す生徒 -講座の目標:入試の典型問題の演習を通じて、数学的思考力を育てる -学習項目:○いろいろな関数 ○数列の極限 ○関数の極限 ○微分法 ○式と曲線 ○複素数平面 ○積分法 ○微積分総合 -学習内容:この講座では、数学Ⅲの典型問題の演習を通じて、考える力の養成をします。数学Ⅲ自体は計算力に左右される分野です。しかしながら、物事の根本原理をおろそかにすることは許されません。この講座では、物事の根本原理を追求し、数学Ⅲの深い理解をはかります。 -受講上の注意:未記載 -必須講習講座: --[通年]4705 [[受験数学Ⅲ(応用)演習>受験数学Ⅲ(応用)演習]] -事前受講講座例:未記載 -予習の仕方:未記載 -復習の仕方:未記載 -講座の構成: |講数|CENTER:内容|h |1学期 第1講(1講)|いろいろな関数| |1学期 第2講(2講)|数列の極限(1)| |1学期 第3講(3講)|数列の極限(2)| |1学期 第4講(4講)|関数の極限| |1学期 第5講(5講)|微分法(1)| |1学期 第6講(6講)|微分法(2)| |1学期 第7講(7講)|微分法(3)| |1学期 第8講(8講)|微分法(4)| |1学期 第9講(9講)|式と曲線(1)| |1学期 第10講(10講)|式と曲線(2)| |2学期 第1講(11講)|複素数平面(1)| |2学期 第2講(12講)|複素数平面(2)| |2学期 第3講(13講)|複素数平面(3)| |2学期 第4講(14講)|積分法(1)| |2学期 第5講(15講)|積分法(2)| |2学期 第6講(16講)|積分法(3)| |2学期 第7講(17講)|積分法(4)| |2学期 第8講(18講)|積分法(5)| |2学期 第9講(19講)|微積分総合(1)| |2学期 第10講(20講)|微積分総合(2)| *この講座について [#f9d679f9] 志田信者は[[テーマ別数学>テーマ別数学Ⅲ]]をとるべき。 難関私大志望者のエンド講座・やや数学が苦手な超難関大志望者の『[[微積もぐんぐん-応用編->微積もぐんぐん[理系微積分+α]-応用編-]]』や『[[受験数学Ⅲ(難関)>受験数学Ⅲ(難関)]]』へのつなぎ講座に最適。 1講につき3問扱う。問題数は少ないが、1問当たりの密度が濃いため問題はない。レベルは受験標準からやや難で、問題集でいうと「大学への数学 1対1対応の数学」と同等である。 この講座の目的は、成績を上げる事以外にもあり「数学的思考力を養う事」であると志田先生は語る。 授業は、PCを用いて解く問題に必要な知識を確認して、黒板で時間を掛けてじっくり解説する。必要があればその後再びPC画面に移り、グラフや別解を示す。講義はおそらく誰が見ても丁寧で分かりやすいと感じるだろう。 また、長岡先生ほどでは無いが、数学的な厳密性や思考力を重視し別解を豊富に扱う。 よって数学が好きな人向けの授業である。 #endregion #region(大吉先生) *講座情報 [#ke0ba1f8] -講座コード:5178 -担当講師:大吉先生 -収録年度:2013年度 -授業回数:90分*20回 -確認テスト:20回 -講座修了判定テスト:2回 -レベル:6~8 -キャッチコピー:現在の数学Ⅲを応用レベルにまで引き上げます! -対象学年:高2・高3・高卒生 -講座の対象:高等学校対応数学Ⅲまたは受験数学Ⅲ(基礎)を受講し終えた生徒 -講座の目標:基礎を固め有名大学入試に対応出来る実戦力を養成 -学習項目:数学Ⅲの分野 -学習内容:数学Ⅲのハイレベルな問題に対応する力を身につけるための講座です。授業は、数学Ⅲの標準的なことが既習済みであることを前提として進んでいきます。高等学校対応数学Ⅲを受講した生徒はこの講座からの受講をおすすめします。 -受講上の注意:未記載 -必須講習講座: --[通年]5069 [[受験数学Ⅲ(応用)演習>受験数学Ⅲ(応用)演習]] -事前受講講座例:未記載 -予習の仕方:未記載 -復習の仕方:未記載 -講座の構成: |講数|CENTER:内容|h |1学期 第1講 (1講)|極限(1)| |1学期 第2講 (2講)|極限(2)| |1学期 第3講 (3講)|微分法(1)| |1学期 第4講 (4講)|微分法(2)| |1学期 第5講 (5講)|微分法(3)| |1学期 第6講 (6講)|微分法(4)| |1学期 第7講 (7講)|積分法(1)| |1学期 第8講 (8講)|積分法(2)| |1学期 第9講 (9講)|積分法(3)| |1学期 第10講 (10講)|積分法(4)| |2学期 第1講 (11講)|いろいろな曲線(1)| |2学期 第2講 (12講)|いろいろな曲線(2)| |2学期 第3講 (13講)|いろいろな曲線(3)| |2学期 第4講 (14講)|曲線の長さと平面運動| |2学期 第5講 (15講)|極座標| |2学期 第6講 (16講)|複素数と複素数平面(1)| |2学期 第7講 (17講)|複素数と複素数平面(2)| |2学期 第8講 (18講)|複素数と複素数平面(3)| |2学期 第9講 (19講)|総合演習(1)| |2学期 第10講 (20講)|総合演習(2)| *この講座について [#gcb16be8] 数学が苦手な人で師の[[受験数学Ⅰ・A/Ⅱ・B>受験数学Ⅰ・A/Ⅱ・B(応用)]]を必死についていった人はこちらを選ぶと難しいと思う。体験受講してあまりにも難しいと思ったら河合先生や志田先生の講座か師の受験数学Ⅲ(基礎)を受講することを勧める。(事実、受験数学Ⅲ(基礎)でも上位地方国公立・MARCH・関関同立レベル、上手くいけば早慶レベルまで合格点を取れると授業中に師が仰っていた)。 Part2はじめの数講は毒舌気味。当てはまってしまった人は一層努力してついていこう。 難関私大志望者のエンド講座、やや数学が苦手な超難関大志望者の『[[微積もぐんぐん-応用編->微積もぐんぐん[理系微積分+α]-応用編-]]』や『受験数学Ⅲ(難関)』へのつなぎ講座に最適。 part1では極限、微分、積分を扱い、part2ではいろいろな曲線、極座標、複素数平面を扱う。1講義につき3問の解説を行い、各講ごとに復習問題が付いてくる 講義の大体の流れは基本(教科書のに出てくる公式)の確認→問題解説となっている。 基本の確認では全ての公式を1から丁寧に説明はしないが、受験生がただの丸暗記にしてしまっているような、公式の説明をとてもわかりやすく説明されている。 テキストの問題レベルは、教科書の発展例題、章末問題~入試標準レベルを扱っている(某難関私立や某旧帝大の問題も扱っていた)。 師が講座内で言っているようにテキストの予習、復習ちゃんとしよう。 #endregion #region(河合先生) *講座情報 [#h4ba8882] -講座コード:4680 -担当講師:河合先生 -収録年度:2013年度 -授業回数:90分*20回 -確認テスト:20回 -講座修了判定テスト:2回 -レベル:6~8 -キャッチコピー:数学Ⅲの応用力を養成し得点源を増やす -対象学年:高2・高3・高卒生 -講座の対象:数学Ⅲを必要とし、入試に必要な微積の力を身につけたい理系生 -講座の目標:微積分を中心とする基本計算の確認および入試問題に対応できる応用力の養成 -学習項目:○複素数平面 ○2次曲線 ○極限 ○極限と微分法 ○微分法の応用 ○不定積分と定積分 ○積分法の応用 ○微分方程式 ○積分方程式 ○区分求積法 ○極座標 -学習内容:数学Ⅲの基本事項や計算を完全に定着させ、応用問題でそれをどう活用するかを学習する講座です。数学Ⅲの微分法・積分法に重点を置き、受験で役立つ典型問題を多く取り入れて授業を進めていきます。計算演習のウォーミングアップ・例題・演習問題・復習問題・FAQからなる、確実に力を伸ばす講座です。 -受講上の注意:未記載 -必須講習講座: --[通年]4696 [[受験数学Ⅲ(応用)演習>受験数学Ⅲ(応用)演習]] -事前受講講座例:未記載 -予習の仕方:未記載 -復習の仕方:未記載 -講座の構成: |講数|CENTER:内容|h |1学期 第1講(1講)|複素数平面(1)[極形式,ド・モアブルの定理]| |1学期 第2講(2講)|複素数平面(2)[複素数と図形]| |1学期 第3講(3講)|2次曲線[放物線,楕円,双曲線]| |1学期 第4講(4講)|極限(1)[数列の極限,無限級数]| |1学期 第5講(5講)|極限(2)[関数の極限と連続]| |1学期 第6講(6講)|極限と微分法[いろいろな関数の導関数]| |1学期 第7講(7講)|微分法の応用(1)[最大値と最小値,不等式とグラフ,接線と法線]| |1学期 第8講(8講)|微分法の応用(2)[面積や体積の最大・最小,極値]| |1学期 第9講(9講)|微分法の応用(3)[媒介変数表示と曲線,速度ベクトル]| |1学期 第10講(10講)|微分法の応用(4)[微分法と極限]| |2学期 第1講(11講)|不定積分と定積分[積分の基本性質,三角関数の積分]| |2学期 第2講(12講)|定積分(1)[置換積分法]| |2学期 第3講(13講)|定積分(2)[部分積分法]| |2学期 第4講(14講)|積分法の応用(1)[面積の求積]| |2学期 第5講(15講)|積分法の応用(2)[体積の求積]| |2学期 第6講(16講)|積分法の応用(3)[曲線の長さ,道のり,積分漸化式と無限級数,減衰曲線]| |2学期 第7講(17講)|微分方程式,積分方程式[直接積分形,変数分離形]| |2学期 第8講(18講)|区分求積法[無限級数と積分]| |2学期 第9講(19講)|極座標[極座標と極方程式]| |2学期 第10講(20講)|総合演習| *この講座について [#zabba80c] 1講につき3問扱う。 河合先生が担当する受験数学Ⅲの中ではメインの講座。どのレベルの講座を取るか迷った場合、とりあえずこの講座を取っておけば大体は対応できる。 河合先生曰く、先生が特に心血を注いだ(らしい)講座である。ふつうテキスト一冊に2ヶ月掛けるところを先生は半年掛けられたようだ。 その言葉通りか選択科目のテキスト並に分厚く、基礎項目のまとめに加え例題や復習問題も計算練習レベル~難関大頻出テーマに至るまで手厚くカバーされている。(うまくいけば医学部にも対応しているらしい) 毎講終わりのワンポイントアドバイスやFAQ、章末の参考問題や頻出グラフ一覧の存在も高ポイント。 惜しむらくは二次曲線や複素数が余り扱われていない(とはいえこの分野の出題はバリエーション、頻度ともに決して多くはないので妥当である)ことだが、その分微積分や極限の問題は非常に手厚く扱われている。 講習では更にワンランク上の問題、それこそ難関で扱われるレベルの問題も一部扱うので、この講座一つをじっくりやりこむだけで殆どの大学において数Ⅲを武器に出来る。 講習では更にワンランク上の問題、それこそ難関で扱われるレベルの問題も一部扱うので、この講座一つをじっくりやりこむだけで殆どの大学において数Ⅲを武器に出来る。一問一問をしっかりと掘り下げてくれるので、初級~中級者に向いている。ただ、解説はほとんど1通りしかしないため、一問を多面的にみたい人は志田先生の講座をとることを勧める。 「ウォーミングアップ問題(計算練習)をやる→演習題の例題をやる→演習をやる→復習問題(演習の類題)をやる」という流れを意識されているとのこと。 全く同じ問題を繰り返しているだけでは実力が付いたか不安になる、という受験生の心理を見抜かれているのだろう。 #endregion