東大対策理系数学[理系上級微積分+α] の変更点

Top > 東大対策理系数学[理系上級微積分+α]

*講座情報 [#q0a856b2]
-講座コード:4103
-担当講師:長岡先生
-収録年度:2014年度
-授業回数:90分*20回
-確認テスト:20回
-講座修了判定テスト:2回
-レベル:9~11
-キャッチコピー:東大および難関大理系・医系に狙いを絞った微積分+αの実戦演習
-対象学年:高3・高卒生
-講座の対象:数学Ⅲの基礎知識を有し、東大・京大・東工大および難関理系・医学系を目指す根性ある諸君
-講座の目標:東大・京大・東工大および難関理系・医学系に合格する力をつける
-学習項目:数学Ⅲ分野
-学習内容:近年、東大に限らず数学Ⅲの”微積分”は、理系入試に占めるウェートとともにその難しさを増しているが、正統的な努力による学習効果が最も効率よく現れる分野であることには変わりない。本講座では、教科書レベルの知識を前提とし、Part1に必要最小限の微積分+αにおける“基本と常識”の構築を、Part2および講習会で本格的な微積分の演習を行うことにより、いかなる入試問題にもたじろぐことのない真の実力養成を目標とする。なお、本問には必ずREV(自習用問題)を付け、難関大を真剣に目指す諸君にとって有益なものであると確信している。素直な心と困難に怯むことのない精神力を持って臨んでもらいたい。
-受講上の注意:未記載
-必須講習講座:
--[通期中間]4150 [[夏の東大対策理系数学[理系上級微積分+α]]]
-事前受講講座例:[[微積もぐんぐん[理系微積分+α]-応用編->微積もぐんぐん[理系微積分+α]-応用編-]]
-予習の仕方:[本問]は当然予習をしてくること。
-復習の仕方:授業内容を理解した上で,REV(自習用の復習問題)を解く。REVは本問1題につき1~3題。巻末に解答解説がある。
-講座の構成:
|講数|CENTER:内容|h
|Part1-1|極限(無限数列)|
|Part1-2|極限(無限級数,関数の極限)|
|Part1-3|微分法(増減,極値とグラフ)|
|Part1-4|微分法(最大値,最小値)|
|Part1-5|微分法(方程式,不等式)|
|Part1-6|積分法(定積分計算)|
|Part1-7|積分法(面積その1)|
|Part1-8|積分法(面積その2)|
|Part1-9|積分法(体積)|
|Part1-10|積分法(弧長,速度,定積分の定義)|
|Part2-1|いろいろな極限と複素数|
|Part2-2|いろいろな極限と複素数、微分法|
|Part2-3|微分法|
|Part2-4|微分法、2次曲線|
|Part2-5|2次曲線、積分法|
|Part2-6|積分法|
|Part2-7|積分法|
|Part2-8|積分法|
|Part2-9|積分法|
|Part2-10|積分法、微分方程式|
*この講座について [#c4e43991]
''数学的実力がかなり付いている人には神(GOD)の講義。''テキスト構成や授業スタイルは[[同講座ⅠAⅡB>東大対策数学[Ⅰ・A/Ⅱ・B]]]と同様。やはり鬼のように難しい。また、問題量も鬼のように多く、Part1・Part2で本問が計100問、REV(自習用復習問題)が計130問近くついてくる。
part1で極限・微積分の基礎(≠簡単)を扱い、通期中間講習でその拡充、part2はひたすら演習とそれまでの掘り下げを行う。
''神(GOD)の講義。''
相当な実力が伴わなければこの講座をフルに活用する事は難しいだろう。
テキスト構成や授業スタイルは[[同講座ⅠAⅡB>東大対策数学[Ⅰ・A/Ⅱ・B]]]と同様である。やはり鬼のように難しい。問題量も鬼のように多く、Part1・Part2で本問が100問,REV(自習用復習問題)が約130問収録されている。
part1では極限・微積分の基礎(≠簡単)を扱い、通期中間講習でその拡充、part2ではひたすら演習とそれまでの内容の掘り下げを行う。
part1・通期中間講習のテキストの質がとても高く、これだけで(東大京大含め)大抵の問題は解き切れてしまうだろう。
part2の最終問題の難問は見もの、当時東大本番レベル模試で完答出来た生徒はゼロだったそう。
先生曰く、「東大対策」と入っていてレベルが高いことから実力がないものは取らないほうが良いとおっしゃっている。その場合は微積もぐんぐん[理系微積分+α]-応用編-を勧めていた。
part2の最終問題の難問は見もの。当時東大本番レベル模試で完答出来た生徒はゼロだったそう。
師曰く「東大対策」と冠している通り、レベルが高いことから実力が無い者は取らないほうが良いと仰っている。その場合は微積もぐんぐん[理系微積分+α]-応用編-を勧めていた。
逆に実力がある生徒であれば東大京大志望者でなくとも受講すべきいい講座である。
大学での学びまで見据えている講座である。