難度別システム英語 構文編Ⅳ の変更点

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#region(慎先生)
*講座情報 [#df92ddc2]
-講座コード:1453
-担当講師:慎先生
-収録年度:2008年度
-授業回数:90分*20回
-確認テスト:20回
-講座修了判定テスト:2回
-レベル:3~5
-キャッチコピー:英文を正確に読み解くための土台を完成させよう!
-対象学年:高1・高2・高3・高卒生
-講座の対象:入試レベルの文法事項をひととおり学習し終えている生徒
-講座の目標:文法の知識の読解への活かし方を身につけ、入試レベルの読解力の基礎を固める
-学習項目:○SVとSVX〈標準〉○SVXX〈標準〉○不定詞〈標準〉○動名詞〈標準〉 ○分詞〈標準〉○疑問詞〈標準〉○関係詞〈標準〉○接続詞〈標準〉○相関構文〈標準〉 ○譲歩と否定〈標準〉○比較〈標準〉○名詞構文〈標準〉○仮定法〈標準〉○倒置と移動〈標準〉 ○省略と挿入〈標準〉
-学習内容:長文を読むためには、構文知識が欠かせません。この講座では、長文を読むために必要な文法力、すなわち構文力を身につけ、読解問題が解けるよう指導していきます。各講の演習問題には発展的な学習を取り入れ、構文力と共に語彙力なども高めていきます。
-受講上の注意:未記載
-必須講習講座:なし
-事前受講講座例:難度別システム英語 構文編Ⅲ、難度別システム英語 総合編(長文読解中心)Ⅳ、難度別システム英語 文法編Ⅳ
-予習の仕方:ステップの問題を解答する。まずは何も調べないで解く。その後,辞書などを活用しもう一度答案を作成する。単語・熟語・構文など初めて見るものは辞書などで調べる。できれば発展問題も解く。
-復習の仕方:ノートを読み返し,その日の授業内容を復習する。重要例文を何度も復唱し,重要語句リストを利用して単語・熟語の確認をする。時間をおいて何度かステップの問題と発展問題を解き直す。その後各講末の確認テストを解く。
-講座の構成:
|講数|内容|h
|Part1 第1講(1)|INTRODUCTION|
|Part1 第2講(2)|SVX|
|Part1 第3講(3)|SVXX|
|Part1 第4講(4)|不定詞(1)|
|Part1 第5講(5)|不定詞(2)|
|Part1 第6講(6)|動名詞|
|Part1 第7講(7)|分詞|
|Part1 第8講(8)|疑問詞|
|Part1 第9講(9)|関係詞(1)|
|Part1 第10講(10)|関係詞(2)|
|Part2 第1講(11)|接続詞|
|Part2 第2講(12)|相関構文|
|Part2 第3講(13)|譲歩と否定|
|Part2 第4講(14)|比較(1)|
|Part2 第5講(15)|比較(2)|
|Part2 第6講(16)|比較(3)|
|Part2 第7講(17)|名詞構文|
|Part2 第8講(18)|仮定法|
|Part2 第9講(19)|倒置と移動|
|Part2 第10講(20)|省略|

*この講座について [#df92ddc2]
「難度別システム英語 構文編Ⅳ」は慎先生が担当する講座と福崎先生が担当する講座が同名でそれぞれある。
以前は福崎先生の講座が圧倒的に人気であったが、福崎先生の講座はあまりにも古いので、最近ではこの慎先生の講座に軍配が上がる(とはいってもこの講座も2008年収録である)。
受験で必要となる構文の基本はこの講座で十分押さえられる。『構文II〜III』を受ける必要は基本的になく、また『構文Ⅳ』→『[[構文Ⅴ>難度別システム英語 構文編Ⅴ]]』と進むメリットもほとんどない。難しい構文の理解を深めたいなら、「ポレポレ」や「透視図」などの参考書に頼ると良い。
なお慎先生と福崎先生の講座で、講座の構成は変わらない(難度別システム英語の中には担当講師がテキストを作成してない場合があるので、この場合がそうなのかもしれない)。
ちょっと板書量は多めである。
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#region(香川先生)
*講座情報 [#df92ddc2]
-講座コード:83349
-担当講師:香川先生
-収録年度:2024年度
-授業回数:90分*20回
-確認テスト:20回
-講座修了判定テスト:2回
-レベル:3~5
-キャッチコピー:文法の基本学習はこれで万全!
-対象学年:高1・高2・高3・高卒生
-講座の対象:入試レベルの文法事項をひととおり学習し終えている生徒
-講座の目標:文法の知識の解釈への活かし方を身につけ、最難関レベルの入試問題にも対応できる実戦力を養成する。
-学習項目:○動詞の使い方○時制○助動詞/仮定法○準動詞 ○関係詞○比較○名刺の扱い方○指示対象把握○並列関係/修飾関係○倒置○itを用いた構文○その他重要構文○移動/挿入/省略○論理関係の考慮
-学習内容:
-受講上の注意:なし
-必須講習講座:なし
-事前受講講座例:なし
-予習の仕方:
-講座の構成:
|講数|内容|h
|Part1 第1講(1)||
|Part1 第2講(2)||
|Part1 第3講(3)||
|Part1 第4講(4)||
|Part1 第5講(5)||
|Part1 第6講(6)||
|Part1 第7講(7)||
|Part1 第8講(8)||
|Part1 第9講(9)||
|Part1 第10講(10)||
|Part2 第1講(11)||
|Part2 第2講(12)||
|Part2 第3講(13)||
|Part2 第4講(14)||
|Part2 第5講(15)||
|Part2 第6講(16)||
|Part2 第7講(17)||
|Part2 第8講(18)||
|Part2 第9講(19)||
|Part2 第10講(20)||

*この講座について [#df92ddc2]
2024年開講。慎先生のものより難易度が高い。
文法の知識を一通り学びおえた生徒が難関大に通用する解釈力を身につけるのに最適な講座。
京大や一橋などの一部大学を除いて、本講座で英語の構造をとる力は完成まで持っていけるだろう。
2024年開講。慎先生のものより明らかに難易度が高い。講義はA問題B問題に分かれ、ほぼ全て和訳問題。B問題には東大や京大などの難関大からの出典もかなり多い。(特に東大)
師自身が講座内で度々口にするように、完全に難関大受験生のための講座である。難易度としてはかなりの幅はあるものの、飛翔の標準から応用までを網羅していると思えば良い。(前半の和訳講義のみ)文法の知識を一通り学びおえた生徒が難関大に通用する解釈力を身につけるのに最適な講座。
師の他の講座にも共通することだが、授業は早口でメリハリ良く行われ、補足解説で授業で解説できなかったが重要な事項をまとめる。ゆえに一講座を消化するのにかなりの時間が要するが、予習復習に妥協せず取り組めば必ず力のつく素晴らしい講座である。
京大や一橋、阪大などの一部大学を除いて、本講座で英語の構造をとる力は完成まで持っていけるだろう。前述の和訳問題が重要である大学に関しても、近年は難構文というよりは訳しにくい表現などに重点が変化していることを踏まえれば、概ね本講座で対応可能であると思われる。過去問を解いてみて、必要に応じて透視図やポレポレで補強するという方針で構わない。
収録年度も新しいこともあり、今後さらに受講生が増えていくと思われる。
なお、この講座で解釈力を身につけた後は、今年から開講する師の初の特設単科であるクリティカル英文読解で長文の基礎を学ぶのが良いだろう。
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