東京大学
Wed, 31 Jan 2024 19:40:30 JST (298d)
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- 英語/
- 0.おすすめ講座
- 1.太コース
- 2.森田コース
- 3.宮崎コース
- 数学(文系)/
- 1.志田コース
- 2.長岡コース
- 3.青木コース
- 4. 松田コース(「松田ルート」)
- 『Type100』→『最高の演習』/『単元攻略 整数』→『系統と分析』→過去問演習講座etc.
- 5.複合コース
- 数学(理系)/
- 1.長岡コース
- 2.青木コース
- 3.宮嶋コース
- 4.複合コース
- 現代文/『東大対策国語』(現状こちらを推奨する)or『明瞭解法 東大現代文〜基礎力をつけるための論理的解法〜 PART1』+『明瞭解法 東大現代文〜基礎力をつけるための論理的解法〜 PART2』
- 古文/『東大対策国語』or『東大古文』
- 漢文/『東大対策国語』
- 物理/『ハイレベル物理 力学/電磁気学/熱力学・波動』or『トップレベル物理Ⅰ・Ⅱ①②』→『東大対策物理』
- 化学/『ハイレベル化学 PART1/PART2』→『東大対策化学』or『トップレベル化学 PART1/PART2』
- 生物/『ハイレベル生物 Part1/Part2』→『東大対策生物』
- 世界史/
- 1.荒巻コース
- 日本史/『新 スタンダード日本史B』→『東大日本史 古代~近世編/近代・文化編』
- 地理/
、
- 『過去問演習講座 国公立二次・私大対策』は添削が当てにならない、というよりただの“採点“だと思っておいたほうが良い。コメントは書いてくれるが、あまり参考にならないことが多い。ただ、長岡先生や林先生、苑田先生、鎌田先生などの解説授業が受けられるだけでもメリットは大きい。
- 『過去問演習講座 センター対策』(or共通テスト)を取るメリットはほとんどない。東大入試はセンターの配点が少ない上に、東大を志望するような生徒にはセンター解説授業などのコンテンツは不必要。
- 英語については本ページはある程度できる人向けである。初めから英語ができなくとも問題はないので、大人しくこのページには書かれていない自分に合ったレベルの講座を受講しよう!
- 尚,おすすめに参考書として宮崎尊先生の授業のエッセンスが全て注ぎ込められている『東大英語総講義』、太庸吉先生が執筆した『英文精読へのアプローチ~ミクロとマクロの視点から~』、比較的基礎レベルではあるが森田鉄也先生のただよび/Morite2 English Channelでの講義映像、西きょうじ先生の『トークで攻略 東大への英語塾』が挙げられる。また東進講師以外の参考書としては、森田先生の師匠にあたる代ゼミの富田一彦先生の著書『英文読解100の規則 上/下』も一考の価値がある。
- 文理問わず、東大対策においては「受験数学」シリーズは不要であろう。1つ1つの問題に1対1対応するような学習では根本的な対策とはならないからである。
- 理系数学で『数学ぐんぐん[応用編]』『微積もぐんぐん[理系微積分+α]-応用編-』系と『東大対策数学[Ⅰ・A/Ⅱ・B]』『東大対策理系数学[理系上級微積分+α]』系の両方を取ると、他教科とのバランスが崩れる危険性が高いので、どちらか一方の組のみにしたほうが無難。もし両方取るなら、少なくとも高2の冬までに『数学ぐんぐん[応用編]』『微積もぐんぐん[理系微積分+α]-応用編-』をマスターし、高3で『東大対策数学[Ⅰ・A/Ⅱ・B]』『東大対策理系数学[理系上級微積分+α]』を取るとよい。
- 宮嶋先生の講義は競技数学寄りの講座なので宮嶋ルートは恐ろしいまでの『数学オタク』以外は受けてはならない。常人的数学好きは青木ルートか長岡ルートまたは複合ルートを進むと良い。
- 青木先生の理論及び長岡先生の多角的かつ論理的な解答ができれば数学に困ることはないので、できれば複合ルートに進むと良い。
- 青木先生と松田先生の相性も非常に良い。青木先生をベースに長岡先生もしくは松田先生を個人の好みと合わせて併用すると良いだろう。松田先生は問題をみて思いつくことにも力をいれて解説なさるので最初の一歩が思いつきやすくなる。
- 文系数学で「4完しましょう」という人は『東大対策数学[Ⅰ・A/Ⅱ・B]』を、「合格者平均点くらいでいいや」という人は『数学ぐんぐん[応用編]』or『東大対策文系数学(志田先生)』を取ると良い。科目数の多い東大受験で、『数学ぐんぐん[応用編]』と『東大対策数学[Ⅰ・A/Ⅱ・B]』の両方に時間を費やす余裕は無い。もし両方取るなら、少なくとも高2の冬までに『数学ぐんぐん[応用編]』をマスターし、高3で『東大対策数学[Ⅰ・A/Ⅱ・B]』を取るとよい。
- 「数学は『数学ぐんぐん[応用編]』まででいいや!」or「数学は学校or他塾の授業に任せる!」といった人でも通期中間講習『東大対策数学[Ⅰ・A/Ⅱ・B]-論理編-』は取った方が良い。正答を導き出してもその過程に重大な論理的欠陥があれば大幅減点をくらう、下手すれば0点となることもありえるので、論証の基本はしっかり押さえておきたい。
- 現代文は、林先生の授業が必要十分。永井先生は期待の新人ではあるが現状目立った実績はなく実力も不確かなので林先生を取るのがいい。
(我こそ実験台にというドMや永井先生のかわいさにやられた人は永井先生の授業で)
- 古文漢文は、下手するとセンターより易しい場合もあるので学校の授業が信頼できるなら「授業+過去問」で十分対応可能。
- 世界史は、「通史に不安があるけど15万かかるのはさすがに...」といった人はスタンダード世界史ではなく「荒巻の新世界史の見取り図」(東進ブックス)の精読でも代用可能。ただし斎藤先生の方はあまり東大対策になっておらず、話がくどい。また、ただ知識を並べて大論述や小論述を埋めてるためあまり力はつかないと思われる。
- 日本史は、通史固めには副教材の日本史ハンドブックを活用しよう。
- 理系の物理・化学選択者は、「数学・物理>>現代文>>化学・英語>>古典」の順に講座を優先することを勧める。(ただし、学習状況によって変動するので、参考までに。特に英語が苦手な人は優先順位がグッと上がるであろう。もちろん、その場合は英語については上でも書かれている通り、このページの講座はレベルが高い。)基準としては、代用できないもの、点数差の付きやすい科目などを基準としている。(数学が最も合否の平均得点差が大きいことが知られている。また、数学と物理、現代文は特に巷の参考書では代用が難しいであろう。)
- 東大対策講座を取る代わりに、東大特進コースでの講座を取ることもオススメである。東進では貴重な有名講師陣の対面授業が定期的に受講できる。
費用面での心配があるなら(なくても)、積極的に東大特進コースの特待生制度を活用してみよう。一部教科だけでも代替できると大幅な節約になるだろう。