| 講座情報講座コード:4680担当講師:河合先生収録年度:2013年度授業回数:90分*20回確認テスト:20回講座修了判定テスト:2回レベル:6~8キャッチコピー:数学Ⅲの応用力を養成し得点源を増やす対象学年:高2・高3・高卒生講座の対象:数学Ⅲを必要とし、入試に必要な微積の力を身につけたい理系生講座の目標:微積分を中心とする基本計算の確認および入試問題に対応できる応用力の養成学習項目:○複素数平面 ○2次曲線 ○極限 ○極限と微分法 ○微分法の応用 ○不定積分と定積分 ○積分法の応用 ○微分方程式 ○積分方程式 ○区分求積法 ○極座標学習内容:数学Ⅲの基本事項や計算を完全に定着させ、応用問題でそれをどう活用するかを学習する講座です。数学Ⅲの微分法・積分法に重点を置き、受験で役立つ典型問題を多く取り入れて授業を進めていきます。計算演習のウォーミングアップ・例題・演習問題・復習問題・FAQからなる、確実に力を伸ばす講座です。受講上の注意:未記載必須講習講座:[通年]4696 受験数学Ⅲ(応用)演習事前受講講座例:未記載予習の仕方:未記載復習の仕方:未記載講座の構成:
| 講数 | 内容 |  | 1学期 第1講(1講) | 複素数平面(1)[極形式,ド・モアブルの定理] |  | 1学期 第2講(2講) | 複素数平面(2)[複素数と図形] |  | 1学期 第3講(3講) | 2次曲線[放物線,楕円,双曲線] |  | 1学期 第4講(4講) | 極限(1)[数列の極限,無限級数] |  | 1学期 第5講(5講) | 極限(2)[関数の極限と連続] |  | 1学期 第6講(6講) | 極限と微分法[いろいろな関数の導関数] |  | 1学期 第7講(7講) | 微分法の応用(1)[最大値と最小値,不等式とグラフ,接線と法線] |  | 1学期 第8講(8講) | 微分法の応用(2)[面積や体積の最大・最小,極値] |  | 1学期 第9講(9講) | 微分法の応用(3)[媒介変数表示と曲線,速度ベクトル] |  | 1学期 第10講(10講) | 微分法の応用(4)[微分法と極限] |  | 2学期 第1講(11講) | 不定積分と定積分[積分の基本性質,三角関数の積分] |  | 2学期 第2講(12講) | 定積分(1)[置換積分法] |  | 2学期 第3講(13講) | 定積分(2)[部分積分法] |  | 2学期 第4講(14講) | 積分法の応用(1)[面積の求積] |  | 2学期 第5講(15講) | 積分法の応用(2)[体積の求積] |  | 2学期 第6講(16講) | 積分法の応用(3)[曲線の長さ,道のり,積分漸化式と無限級数,減衰曲線] |  | 2学期 第7講(17講) | 微分方程式,積分方程式[直接積分形,変数分離形] |  | 2学期 第8講(18講) | 区分求積法[無限級数と積分] |  | 2学期 第9講(19講) | 極座標[極座標と極方程式] |  | 2学期 第10講(20講) | 総合演習 | 
 この講座について1講につき3問扱う。河合先生が担当する受験数学Ⅲの中ではメインの講座。どのレベルの講座を取るか迷った場合、とりあえずこの講座を取っておけば大体は対応できる。
 河合先生曰く、先生が特に心血を注いだ(らしい)講座である。ふつうテキスト一冊に2ヶ月掛けるところを先生は半年掛けられたようだ。
 その言葉通りか選択科目のテキスト並に分厚く、基礎項目のまとめに加え例題や復習問題も計算練習レベル~難関大頻出テーマに至るまで手厚くカバーされている。
 毎講終わりのワンポイントアドバイスやFAQ、章末の参考問題や頻出グラフ一覧の存在も高ポイント。
 惜しむらくは二次曲線や複素数が余り扱われていない(とはいえこの分野の出題はバリエーション、頻度ともに決して多くはないので妥当である)ことだが、その分微積分や極限の問題は非常に手厚く扱われている。
 講習では更にワンランク上の問題、それこそ難関で扱われるレベルの問題も一部扱うので、この講座一つをじっくりやりこむだけで殆どの大学において数3を武器に出来る。
 「ウォーミングアップ問題(計算練習)をやる→演習題の例題をやる→演習をやる→復習問題(演習の類題)をやる」という流れを意識されているとのこと。
 全く同じ問題を繰り返しているだけでは実力が付いたか不安になる、という受験生の心理を見抜かれているのだろう。
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