京都大学

Thu, 22 May 2025 16:11:46 JST (17d)
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  • 京大英語は、今流行の「実用英語」とは真逆の、構文が難解で抽象度の高い英文が出題されることが多い(近年は昔に比べ構文は易しくなっており、文脈に合わせた訳を作れるかが鍵となっている※正確な構文把握が前提)ので、特に先生の好みが無ければ、宮崎先生よりも福崎先生の方が向いている気がする。そのうち福崎先生の授業は見られなくなる。京大出身の西先生の授業がオススメ。安河内先生はもってのほか。
    ただ西先生福崎先生も講座が古いので(福崎先生は復帰したので今後とりなおしの可能性アリ)、京大対策英語担当の香川先生の講座がオススメである。
  • 入試英語@勝利のストラテジーまたは飛翔のための英文読解講義(応用)を受けて、さらに英語を極めたければ京大対策英語を取るべき。ただし、私大も併願し、そちらも対策したいなら飛翔のための英文読解講義(発展)を取るのもいい。
    ↑長らくこのルートが推奨されてきたが、近年の京大英語の易化傾向、傾向変化などを踏まえると、「構文Ⅳ」→「クリティカル英文読解」→「京大対策英語」の香川ルートが推奨される。ただし、香川先生の講座は中級レベルのものが多いため、京大対策英語の前にストラテジーや飛翔の応用、あるいはポレポレや透視図などの参考書挟むほうがスムーズにいくかもしれない。
  • 現代文は林先生の講座がbest(というより他の先生だと厳しい)。どうしても林先生が合わない場合のみ、宗先生の講座を検討するとよい。
  • 京大の古文は案外チョロいので、学校の授業が信頼できるなら「授業+過去問」で十分対応可能。
  • ただし、京大対策国語は2011年収録。最新の問題を通じて京大国語の本質を学ぶと言うが、収録問題は2010年度以前の過去問である。実際、京大の国語は10年以上変化がないので問題ない。もはや10年近く前の問題になってしまった。だが、『東大対策国語』が更新されたので、こちらも更新されるかもしれない
  • 物理は基本的には苑田先生の授業を取るべき。ただ、三宅先生難関物理でも可。コマ数、目標点、講師との相性などから各自判断するといいだろう。
 

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