国公立医学部医学科(上位) のバックアップ(No.32)



  • 旧帝大医学部医学科、単科医科大志望者向け
  • 各大学専用ページも確認すること。特に東大京大志望者はそちらを参考にした方がいいかもしれない
  • まだ始まったばかりだが、医学部特進コースがある
    • 2021年度は新規募集なし
  • 倫理的にどうなのかは別にして、東大特進を受けるのも一つの手。(神の先生方の授業を生で受けられて、質問も直接できるのに加え、特待制度もあるため)
  • 宮嶋先生の東大対策数学は受けなくてもよい。すでに合格点を超えている場合に受講しよう。合格点に達してない場合は他教科を上げましょう(東大京大でも長岡師の東大対策で合格点は超えるはずだ)
  • 医学部対策物理は担当が微積物理を用いない高橋先生である為おすすめできない
    • ただし、担当されてる高橋先生は駿台市谷(医系校舎)でも授業を受け持つなど、十分に力量のある講師なので、気になれば体験受講をすると良い
  • 医学部単科大学志望者で生物選択の人は『難関生物』『医系生物2 単科医科大対策』がおすすめ
  • 東大特進コースは、特待の基準が結構ゆるいので、ぜひ自分が通っている校舎or近くの校舎に相談してみると良い。特待になると、該当科目を、ほぼテキスト代(+添削費)だけで受けれる。また、上位国公立医学部で数学が好きなら、数学特待を活用できれば良い。こちらは高1までだが、何と数学の授業は全て何でも幾つでも受け放題。これで数学ぐんぐん応用編くらいまで終わらせておけば、強い。中高一貫校などであれば学校の成績でも認定してくれるので、こちらも要相談。(この認定もゆるい)
  • 東大特進コースに通年で参加する科目は、わざわざ講座を取る必要はないかも。通常の講座は必要最小限にとどめて、特進の予習・復習をきっちり進めるのもひとつの手。『東大対策~』系講座は、LIVE授業に参加できない首都圏、関西圏以外の受験生のための演習講座と考えた方がよい(数学除く)。
  • 地方の衛星予備校に通っていて、特進の授業が受けられないなら、通期の講座を受けよう。
    • t-PODで受講できる講座もたくさんある。詳しいことは、資料請求と、メールでお問い合わせ。
  • 過去問演習講座 センター対策(or共通テスト)を取るメリットはほとんどない。旧帝国大学はセンターの配点が少ない上に、上位国公立大を志望するような生徒にはセンター解説授業などのコンテンツは不必要。
  • 青木先生の理論及び長岡先生の多角的かつ論理的な解答ができれば数学に困ることはないので、できれば複合ルートに進むと良い。
  • 文理問わず、「受験数学」シリーズは不要であろう。1つ1つの問題に1対1対応するような学習では根本的な対策とはならないからである。また、「東大」の名を冠する仕上げの講座については、通期ではなく特待生制度を利用して東大特進の力を借りる方が個人的に金・内容ともに1番得するであろうと感じるので、担任に通期のものを勧められたら東大特進の受講を相談してみるのも良いだろう(有難いことにt-POD開講しているものが殆どである)。
  • 青木先生の理論及び長岡先生の多角的かつ論理的な解答ができれば数学に困ることはないので、できれば複合ルートに進むと良い。
  • 理科は東大特進コースに参加するなら『東大対策』系講座の受講はあまり必要ないだろう。
  • 特進英語は体験受講が出来ない事、そして実力講師が軒並み辞めてしまっている現状から参考書等での代替を考える事も有り。おすすめに参考書としては宮崎尊先生の授業のエッセンスが全て注ぎ込められている『東大英語総講義』、太庸吉先生が執筆した『英文精読へのアプローチ~ミクロとマクロの視点から~』、比較的基礎レベルではあるが森田鉄也先生のただよび/Morite2 English Channelでの講義映像、西きょうじ先生の『トークで攻略 東大への英語塾』が挙げられる。また東進講師以外の参考書としては、森田先生の師匠にあたる代ゼミの富田一彦先生の著書『英文読解100の規則 上/下』も一考の価値がある。