国公立医学部医学科(上位) のバックアップ(No.29)



  • 旧帝大医学部医学科、単科医科大志望者向け
  • 各大学専用ページも確認すること。特に東大京大志望者はそちらを参考にした方がいいかもしれない
  • まだ始まったばかりだが、医学部特進コースがある
    • 2021年度は新規募集なし
  • 倫理的にどうなのかは別にして、東大特進を受けるのも一つの手。(神の先生方の授業を生で受けられて、質問も直接できるのに加え、特待制度もあるため)
  • 宮嶋先生の東大対策数学は受けなくてもよい。すでに合格点を超えている場合に受講しよう。合格点に達してない場合は他教科を上げましょう(東大京大でも長岡師の東大対策で合格点は超えるはずだ)
  • 医学部対策物理は担当が微積物理を用いない高橋先生である為おすすめできない
    • ただし、担当されてる高橋先生は駿台市谷(医系校舎)でも授業を受け持つなど、十分に力量のある講師なので、気になれば体験受講をすると良い
  • 医学部単科大学志望者で生物選択の人は『難関生物』『医系生物2 単科医科大対策』がおすすめ
  • 東大特進コースは、特待の基準が結構ゆるいので、ぜひ自分が通っている校舎or近くの校舎に相談してみると良い。特待になると、該当科目を、ほぼテキスト代(+添削費)だけで受けれる。また、上位国公立医学部で数学が好きなら、数学特待を活用できれば良い。こちらは高1までだが、何と数学の授業は全て何でも幾つでも受け放題。これで数学ぐんぐん応用編くらいまで終わらせておけば、強い。中高一貫校などであれば学校の成績でも認定してくれるので、こちらも要相談。(この認定もゆるい)
  • 東大特進コースに通年で参加する科目は、わざわざ講座を取る必要はないかも。通常の講座は必要最小限にとどめて、特進の予習・復習をきっちり進めるのもひとつの手。『東大対策~』系講座は、LIVE授業に参加できない首都圏、関西圏以外の受験生のための演習講座と考えた方がよい(数学、日本史除く)。
  • 地方の衛星予備校に通っていて、特進の授業が受けられないなら、通期の講座を受けよう。
    • t-PODで受講できる講座もたくさんある。詳しいことは、資料請求と、メールでお問い合わせ。
  • 過去問演習講座 センター対策(or共通テスト)を取るメリットはほとんどない。旧帝国大学はセンターの配点が少ない上に、上位国公立大を志望するような生徒にはセンター解説授業などのコンテンツは不必要。
  • 文理問わず、東大対策においては「受験数学」シリーズは不要であろう。1つ1つの問題に1対1対応するような学習では根本的な対策とはならないからである。また、「東大」の名を冠する仕上げの講座については、通期ではなく特待生制度を利用して東大特進の力を借りる方が個人的に金・内容ともに1番得するであろうと感じるので、担任に通期のものを勧められたら東大特進の受講を相談してみるのも良いだろう(有難いことにt-POD開講しているものが殆どである)。
  • 宮嶋先生の講義は競技数学寄りの講座なので宮嶋先生の講座は恐ろしいまでの『数学オタク』以外は受けてはならない。常人的数学好きは青木ルートか長岡ルートまたは複合ルートを進むと良い。
  • 青木先生の理論及び長岡先生の多角的かつ論理的な解答ができれば数学に困ることはないので、できれば複合ルートに進むと良い。
  • 理科地歴は東大特進コースに参加するなら『東大対策』系講座の受講はあまり必要ないだろう。
  • 世界史は、担当講師の二人ともGOD級なので新年度プレ講座or体験授業を受講してしっくりきた方を取ると良い。「通史に不安があるけど15万かかるのはさすがに...」といった人は「荒巻の新世界史の見取り図」(東進ブックス)の精読でも代用可能。
  • 日本史は、特進に通年で参加するなら東大日本史を取る必要性はゼロ。通史固めには副教材の日本史ハンドブックを活用しよう。