おすすめ講座 のバックアップの現在との差分(No.7)


英語

おすすめ講座

おすすめルート

講座選択について

  • 本ページは本人のレベルや志望校に合わせた講座について、オススメ講座を記述している。ただし、特に主要教科の基礎の段階では必要十分であろう内容は共通しており、志望校に依らない場合が多い。さらに、本ページはあくまで様々な人の感想であり、その意味ではクチコミである。各々環境も成績状況・志望校も異なる。また、たとえ志望校が同じであろうと、到達度合いも異なれば得意不得意も異なる。よって本ページでは基礎の段階では志望校によって区分はしないこととする。
  • 大切なのは「自分の志望校に向けてどのような能力が必要なのか」、「自分は最終的に何を学びたいのか」などを考え、得意不得意や現状を客観的に分析し、現時点で何が必要であるか判断することである。そのためにこのページを判断の一つの目安として頂きたい。時間・金銭・志望校・現在の学力などによってどの講座を優先して取るべきかは人によって異なるので、そのことも考慮した上で講座をスキップしても良い。
  • 理系について、講座選択のために以下のような枠組みで科目の順位を付ける。金銭的な制限もある人もいるであろうから、以下のことを参照してみても良いであろう。
    • 重要な科目である順序は「英語≧数学>理科>>国語>>社会」である。特に英語・数学の試験の無い大学はある程度のレベル以上ではかなり珍しい。英語は文理共通で必須である。よって以上の順位であろう。
    • また物理・化学選択者について、参考書内容での代用の難しさは「物理>数学≧現代文>>化学・英語・古典」である。

英語


共通テスト~50%
  • 文法1~3のどれか→構文1~3のどれか→偏差値アップ
    • 文法3と構文3と渡辺師で持ち上がるのがオススメ。基礎は楽しく教えてくれる講師の方が受講が続くと思う。
  • 難度別システム英語文法編,のどれか or 難度別システム英語 総合編(長文読解中心)Ⅲ or D組難度別システム英語 構文編Ⅲ or 難度別システム英語 文法編Ⅳ or C組 or 偏差値アップ (or 飛翔のための英文読解講義(基礎))
    • この段階では英単語・英熟語・英文法等の基礎知識の学習の重要度が高い。
    • 英語が苦手な人・モチベーションが低い人は、まずは英語の大まかな内容を掴むため、上記のような分かりやすくてモチベーションの上がる講座が良い。
    • 飛翔のための英文読解(基礎)は上記講座で余裕を感じた場合に受講するのもアリだろう。ただし、このレベル帯では英文法の基本を身につけることが最優先であり、偏差値アップでそれらの文法を読解で実際に気にどのように生かされているかを確認し、構文Ⅳ(福崎)や飛翔(標準)で基礎的な構文の力を習得する方が良いだろう。しかし、50〜70%帯で構文を身につけた後で実際にどのように応用すべきかが理解できていない場合には飛翔(基礎)に戻るのも良い。つまりこのレベル帯ではとにかく構文の応用よりも文法の基礎を習得し、構文の習得へと進む事が重要であろう。
    • 難関大学志望者はこのレベル帯で構文,は不要。

共通テスト50~70%

  • 有名大突破 or 今井のB組 or 飛翔読解標準
    • 予習不要の有名大がオススメ。今井で持ち上がりたい人はB組がいいかも。
    • 難関大志望者もしくは飛翔読解応用を受講する予定の人は飛翔読解標準を選ぼう。
  • (有名大)→(ダイナミック英文法講義)→ 難度別システム英語 構文編Ⅳ(福崎先生) or 飛翔のための英文読解(標準)
    • この段階では、上記の英語の基礎知識に加え構文の重要度が特に高い。
    • 有名大突破は英語が苦手な人・モチベーションが低い人が読解に慣れるのに適した講座である。
    • ダイナミック英文法講義は英文法の説明がかなり詳しい講座である。他に英文法の講座を受講しておらず、ある程度英文法の基礎が身についている人にはオススメであり、構文よりも前にやるべきであろう。(その方が構文が英文法の英文読解への応用であるという意識付けにもなるし、英文法が完璧な状態で読解へと進めるため。)また、上記対象者以外にも金銭的・時間的余裕がある場合にはオススメであるが、必須ではない。また、上記以外にも(70%〜のレベル帯の講座を終わらせるだけの)余裕がある者はまずは構文を習得する方が優先度が高いため、文法について深く理解することよりも構文Ⅳや飛翔標準より後に受講する方が望ましい。
    • 難度別システム英語 構文編Ⅳ(福崎先生)は文法の復習をしつつ構文の知識を学ぶ講座である。文法知識を読解の中で使う術を身につけることができ、英文が左から右にスムーズに読めるようになる。
    • 飛翔のための英文読解(標準) は構文Ⅳ(福崎)が易しく感じる場合にはこちらが良いであろう。構文Ⅳ(福崎)よりも少しレベルが高め。

共通テスト70~85%

共通テスト85%~ or 二次試験合格点まで

(参考)各講師別ルート
  • 一部の講師は、講座を収録する際に自分の講座だけで基礎から難関レベルまで対応出来るように講座体系を構成していることがある。ここでは各講師が講座内や自身のブログなどで公言している講座ルートを示す。
  • 時間・金銭的にもどの講座を優先して取るべきかという問題もあるであろうので、そのことも考慮してスキップしてしまうこともあるであろう。(全員が全部の講座を受講できる訳では無いことは講師側も理解していると思われるし、講師側もプロであるからスキップした先の講座内容である程度満足行くように作られているであろう。)
  • そもそも受講対象者は講座ごとに明記されている。受講対象者のほとんどに効果があるように作られているであろう。よって、受講対象者が決まることによってルートは考えられるわけなので、ルートを意識するよりも対象者であるか否かを見極めよう。(例えば、ダイナミック英文法講義と飛翔読解標準・応用・発展では対象者自体にも被りがある。)
  • 生徒の状況によっては受ける順序が以下のようになるとも限らないだろうし、ルートを設定した講師は他の講師の講座を見ているわけでもなく、ましてや他の講師の講座をおすすめしてくるわけもないであろうことを留意するべきであろう。
  • 自分の受けた講座が良かったとしてもその講師が全てのレベル、全ての分野で優れているとは限らないことも留意すべきであろう。

数学

おすすめ講座(文系)

  • テーマ別数学1・A/2・B
  • [[数学ぐんぐん[応用編]>数学ぐんぐん[応用編]]]
  • 数学の真髄-基本原理追究編-文理共通
  • 最上位への数学
  • 東大対策数学[1・A/2・B]-中級から上級そして超上級へ-

おすすめ講座(理系)

  • [[数学ぐんぐん[応用編]>数学ぐんぐん[応用編]]]
  • [[微積もぐんぐん[理系微積分+α]-応用編->微積もぐんぐん[理系微積分+α]-応用編-]]
  • [[東大対策数学[1・A/2・B]-論理編ー>東大対策数学[1・A/2・B]-論理編-]]
  • [[東大対策数学[1・A/2・B]-中級から上級そして超上級へ->東大対策数学[1・A/2・B]-中級から上級そして超上級へ-]]
  • [[東大対策理系数学[理系上級微積分+α]-中級から上級そして超上級へ->東大対策理系数学[理系上級微積分+α] -中級から上級そして超上級へ-]]
  • 数学の真髄-基本原理追究編-文理共通
  • 数学の真髄-基本原理追究編-理系
  • 数学の真髄-東大実践演習編-論証(文理共通)
  • 数学の真髄-東大実践演習編-総合(理系)
    未習分野を先取りしたい人
  • 高等学校対応 数学
    • 補助教材として『総合的研究 数学』(長岡亮介著)を推奨する。授業と合わせて参照したり、問題を解いたりすると良い。
      • 数学が苦手でない人は『総合的研究 数学』で自習すると良い。
    • 数学特待受講者はどんどん進めていくと良い。単元が進む内に理解できたり、全体を学び終えた後で見えてくるものもある。ただし、数学特待でも高校数学(特にⅡB)で、ある程度理解したという感触が無ければ同じ講座で復習をするべき。
    • 数学が不得意な人は「急がずに復習をしっかりする」or「大まかにまず1周触れる→細かい所にまで気を回す」の2通りの方法があるだろう。数学は積み重ねの性質が強いので、既習範囲が疎かなまま突き進むのは危険ではある。ただし、数学が苦手な者は初めから細かい所にまで気を向けると情報量的に処理が追いつかないので、基礎のまとめとなっている高等学校対応 数学を早めに回すのも手である。(どのレベル帯でも戦略的撤退もまた大事である。)苦手意識の原因が単に理解できる所を理解する作業をしていないのか、そもそも理解が追いつかないことなのかによって戦略を変えよう。

既習だが基礎問題が解けない人

標準〜発展問題までを固めたい人

(参考)各講師の受験数学の特徴
  • 志田先生
    スライドなどを用いて分かりやすく説明なさる。テキストでは受験数学で唯一、問題の出典大学が記載されている。難易度的には一番優しい。応用は大吉先生志田先生の講座、難関は主に志田先生の講座を受講している生徒が多い印象がある。志田先生はテーマ別数学も担当されている。こちらは特設単科ゆえ、先生がやりたい事(単元を超えた複合的演習)を存分にやっているので志田先生の受験数学(応用)の受講を考えているのなら、合わせてテーマ別数学の体験受講もしておくと良い。
  • 大吉先生
    受験数学の中で一番難易度が高い。その為、高等対応数学で大吉先生に好印象を持った後に受験数学(応用)を取り、消化不良に陥る人が多い(要注意)。ちなみに、この講座では大吉先生のそんな参考者は燃やしちまえ発言が2回聞ける。ガンダムやウルトラマンで物事を例える微笑ましい光景なども多々見れるので、大吉信者(大吉先生の参考書や受験数学Ⅰ・A/Ⅱ・B(基礎)を受けた、すなわち高等対応数学以外でも大吉先生にお世話になった人)にはおすすめの講座である。しかしこの講座は厳密な論理性などではなく、少し感覚的(≠適当)に講義が行われるので、合わない人には合わないと思われる。出典も応用で早慶や医科大などから、難関に至っては東大などの最難関大学から出題され、手ごたえのある問題ばかりである。また、中間,修了判定テストが異様に難しいのでその点も注意する事
  • 松田先生
    松田先生は東大特進を担当している。すなわち基礎学力(単に公式に当てはめて求めるのではなく、自分で考えて答えを導く力)が高い人向けである。自分で物事を考えることができる人と相性が良い。松田先生の独特の言い回しや計算を省く点などは合う合わないと人によって差があるので注意すると良い。
  • 河合先生
    河合先生受験数学Ⅲ(応用)を取っている人は時々見かけるが、それ以外を取っている人は少ないと思われる。微積分の講義に定評がある。講師の癖が強い。河合先生の口調は人によってくどいと感じてしまう人もいる。ただし、講義は情熱的であり真剣に取り組めば得られるものも多い。

数学を得点源にしたい最難関大,難関大志望者

文系

理系

国語

おすすめルート(現代文)


共通テスト~75%
  • センター90%(林師)
    • 高2、高3で共通テスト7割レベルになかったらこの講座から。林師は共通テスト対策講座の開講予定がないので、この講座でよいかと。ただし現代文がどうにもならないレベルの人は林師の生徒個人の解き方を尊重するやり方で苦しむので、無理に手を出さないこと。

現代文


共通テスト~70%

共通テスト75~85% 高3は飛ばす

共通テスト85%~

古文


初学者,古文が苦手な人

共通テストのみで古文を使う人

上位国公立,上位私大志望者

古文を得点源にしたい最難関大,難関大志望者
  • 吉野先生の講座は古文が苦手な人にオススメ。
  • 栗原先生は合う合わないが分かれやすい先生なので体験受講要推奨。
  • 板野先生は実は現代文より古文の方が評判が良い。

理科

おすすめ講座(物理)

物理

おすすめ講座(化学)

化学

おすすめ講座(生物)

  • ハイレベル生物 Part1/Part2
  • 難関生物

生物

理科基礎

  • 理科基礎については、国公立志望の人は共通テスト対策の理科基礎科目を通年講習講座で別々に取るのではなく2つをまとめた通期講座として取る事を勧める。

社会

世界史

日本史

地理

文系について

  • 理科については、国立志望の人は共通テスト対策の理科基礎科目について、通年講習講座で別々に取るのではなく、2つまとめた通期講座として取ることをおすすめする。
  • 日本史については、野島先生新 スタンダード日本史Bが2019年度をもって廃止されるのが痛い。代わりとしては、山中先生難関日本史が開講されている。
  • 上に野島先生新 スタンダード日本史Bが廃止されると書いてあるが、パンフレットから削除されたものの、廃止にはなっていない(いくつかの講座の事前受講例にも記載されている)。スタッフに聞いてみれば恐らく取得は可能である。

理系について

  • 難関大志望ならば[[ぐん>数学ぐんぐん[応用編]]][[ぐん>微積もぐんぐん[理系微積分+α]-応用編-]]/真の受講は合格のための必要条件と捉えてもいい程良質な講座である。
  • 難関大志望には受験数学はおすすめできない。参考書でも代用できる他、[[ぐん>数学ぐんぐん[応用編]]][[ぐん>微積もぐんぐん[理系微積分+α]-応用編-]]/真の方が成長の糧となる為無闇に手を出さないでおこう。
  • 東大京大東工大ほか国公立医学部・最難関理系志望生徒の基本的な物理の受講ルートとしては(まずは『総合的研究』(長岡亮介著)などで数Ⅲまで終わらせることを優先させるべきであるが、その後に)高1/2に理系物理の基礎を受講しその後ハイレベル物理/トップレベル物理に進む。金銭的な関係からハイレベル物理の受講が難しい場合は難関物理でも対応出来るだろう。また、苑田先生の講義についていく自信が無い場合はスタンダード物理(やまぐち先生)を受け、演習講座に進む道もある。